7月1日のメタファシリテーション基礎講座にて、数人のグループで自分の直したい習慣について話していたとき。聞き手はそれに対して事実質問をします。
聞き手は、その人が本当にその癖で困っているのか、直したいのかを確かめます。そのために、現在の状況や、理想像はあるのかなどを事実質問で聞いていきます。私は、時間や期限がギリギリな癖を直したいと話しました。
「最近それのせいで困ったことはありますか?」
「今朝です。この講座には間に合ったんですけど、家を出たい時間の10分前くらいにやっと起きて、身支度だけして15分で家を出ました。」
「間に合ったんだ笑 その前は?」
「水曜日の授業に10分くらい遅れました」
「今まで授業に遅れて困ったことある?」
「…ないです笑」
私は、自分の中で知らず知らずのあいだに区別していたことに気付きました。アルバイトやインターンなどには遅れたことがほぼない一方、出席は自己責任な大学の授業は、意識して急いだり遅れないようにしたりしていませんでした。本当に遅れるとまずいのかで急ぐかどうか行動を変えていて、ホンキで困っていて直したいと思っているわけではなかったのです。
また、それとは関係のない、方向音痴のせいで困ったことも、ギリギリな理由の一つにしてしまっていました。
東京で夜行バスに乗る時、時間に余裕を持って出発にも関わらず、迷って乗り遅れてしまったことを話した時、事実質問をされる中で、
普段知っている道ではほとんど迷うことは無い。知らない土地で迷って、早めに出発したのにバスの時間に遅れたことは、普段私が時間にギリギリなこととは関係ない、ということに気づきました。
事実質問を通して話を聞いて頂く中で、私はホンキで困っていない、直したいと思っていないことに気付いてしまい、すっきりしました。
今まで、努力をしてきたわけでもないのに、心のどこかでは遅刻してしまう自分が嫌で、もやもやしていました。いったい私は今ホンキで間に合いたいのか、そのための行動をしているか?ということを、これからは自分に事実質問をした上で、時間にギリギリな癖があると言わなくていいように、余裕を持って過ごしたいです。
(笠見友香 ムラのミライインターン=寝起きがとても悪く、目覚ましが鳴っても一時間以上寝続けます)
→ネパールでゴミ問題に取り組む人たちに会いに行く、フィールドツアー
→まずは知りたいという方へ:2時間で知るメタファシリテーション1,000円セミナー
聞き手は、その人が本当にその癖で困っているのか、直したいのかを確かめます。そのために、現在の状況や、理想像はあるのかなどを事実質問で聞いていきます。私は、時間や期限がギリギリな癖を直したいと話しました。
「最近それのせいで困ったことはありますか?」
「今朝です。この講座には間に合ったんですけど、家を出たい時間の10分前くらいにやっと起きて、身支度だけして15分で家を出ました。」
「間に合ったんだ笑 その前は?」
「水曜日の授業に10分くらい遅れました」
「今まで授業に遅れて困ったことある?」
「…ないです笑」
私は、自分の中で知らず知らずのあいだに区別していたことに気付きました。アルバイトやインターンなどには遅れたことがほぼない一方、出席は自己責任な大学の授業は、意識して急いだり遅れないようにしたりしていませんでした。本当に遅れるとまずいのかで急ぐかどうか行動を変えていて、ホンキで困っていて直したいと思っているわけではなかったのです。
また、それとは関係のない、方向音痴のせいで困ったことも、ギリギリな理由の一つにしてしまっていました。
東京で夜行バスに乗る時、時間に余裕を持って出発にも関わらず、迷って乗り遅れてしまったことを話した時、事実質問をされる中で、
普段知っている道ではほとんど迷うことは無い。知らない土地で迷って、早めに出発したのにバスの時間に遅れたことは、普段私が時間にギリギリなこととは関係ない、ということに気づきました。
事実質問を通して話を聞いて頂く中で、私はホンキで困っていない、直したいと思っていないことに気付いてしまい、すっきりしました。
今まで、努力をしてきたわけでもないのに、心のどこかでは遅刻してしまう自分が嫌で、もやもやしていました。いったい私は今ホンキで間に合いたいのか、そのための行動をしているか?ということを、これからは自分に事実質問をした上で、時間にギリギリな癖があると言わなくていいように、余裕を持って過ごしたいです。
(笠見友香 ムラのミライインターン=寝起きがとても悪く、目覚ましが鳴っても一時間以上寝続けます)
→ネパールでゴミ問題に取り組む人たちに会いに行く、フィールドツアー
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