2018年3月19日月曜日

本日のムラのミライ(スタッフ日誌 宮下和佳編) 2018年3月4日から3月11日

2018年3月4日(日)
今日は終日、メタファシリテーション基礎講座。会場は幡ヶ谷にあるJICA東京で、大きな窓から大木が茂っているのがよく見える、なかなか素敵なセミナールームです。
開始前、お隣のセミナールームの表示を見ると、以前に講座に参加してくださり、このJICA東京を借りられるという情報を教えてくださったYさんが活動されている団体の名前が。「お会いできるかな?」と思っていたら、やはり来られて、お話することができました。とても良い会場を教えてくださったお礼を直接言えて良かった。

今日の講座には、親子3人で参加されている方もいて、最年少受講者=高校2年生!お友達と進路の話をするとき、どんな事実質問をしたらお友達のストーリーが生き生きと出現するか・・・というシミュレーションをしてくれました。こんな風にお友達同士で話をしながら、進路を熟考するのを互いに手伝えたらいいですよね。

2018年3月5日(月)
昨年の終わりごろから何度かスタッフ勉強会にお邪魔している、大田福祉工場へ。工場内のいろんな部署を順々に見学しつつ、様々な利用者の方々にお話を聞かせてもらうことができました。今後の進め方を打ち合わせた後、羽田へ。
強風で欠航の恐れがあるため無料で早い便に振り替え可能となり、予定より早い便で関西に戻ってきました。

2018年3月7日(水)
朝9時半の定時に出勤し、メールの返信などをしているうちに、10時半。福岡のアカツキの方々とSkype打ち合わせの約束をしている時間です。今まで年1回ペースで福岡でメタファシリテーション基礎講座・入門セミナーを実施してきましたが、そこからステップアップして、福岡+周辺でメタファシリテーションを実践していくコミュニティをつくっていくため、どんな講座の組み立てをしましょうか・・・という話。
「(メタファシリテーション技術の定着度合を自身で確認できる)スモール・ステップを提示するといいのでは?」とか、「あえて分野を絞り込まずに基礎講座をおこなう場合、参加者は、自分とは違う分野の事例を聞きながら、ある意味遠回りして考えることになる。でも、その”時間がかかる”という経験は意味がある(状況分析・課題解決といったプロセスは時間がかかるものであることの体験)」とか、とても示唆に富む指摘・提案をして頂けて、何かトクした感のある打ち合わせでした。

Skype打ち合わせ終わりごろに、先週末にイラン出張から戻ってきた中田さんがオフィスへ。「これ契約書。読んでおいて!」と渡された書類を見て、笑ってしまっている十紀恵さん。なに笑ってるんだろう・・・と思ってのぞきこんだら、中身はぜんぶペルシャ語。「どっちが上かもわかりません(笑)」たしかに・・・
2018年3月8日(木)から11日(日)
木曜から日曜まで4連休。前半は和歌山のきのくに子どもの村学園の見学会に行って感激したし、確定申告用の書類もできあがったし、住んでいるマンションの集会室の利用方法についても問い合わせて使えそうとわかったし(ヨガクラスとかしようかな~と目論み中)・・・とまあまあ生産的(?)に過ごし、後半は森友学園の口利き&公文書改ざん事件に呆れ果てつつダラダラと過ごしました~。「シークレット・マン」というウォーターゲート事件の内部告発者(FBI副長官!)を描いた、タイムリーすぎる映画も見てきました。


宮下和佳 ムラのミライ専務理事)


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