2015年12月29日火曜日

弾む会話の特効薬⁉ ファシリテーションだけじゃない対話型ファシリテーションの使い方

会話に詰まるな…
そんなときってありませんか?
そんな方に朗報です!!
(決して通販サイトではないので安心してください)

こんにちは!インターンの松本です。
今回は基礎講座から学んだ、私なりの対話型ファシリテーションの活用方法をご紹介したいと思います。
基本的に人見知りな私。
自分のことを話すのが苦手なので先手必勝!ということで相手より先にどんな話題を振ろうかと必死。
いつも話し終えると頭がクラクラ…な私ですが、先日の対話型ファシリテーションの基礎講座から
初対面の人とも会話に詰まらずに話を振り続ける糸口を見つけたのです!その糸口とは既にご存知の方も多いと思いますが、whenやwhereを使った事実質問です。

基礎講座では他の参加者とペアを組み、その人が身につけている一つの物に注目して数分間、事実質問をし続ける練習が2回もあります。
初対面の方とペアを組むのでもちろん緊張。
しかし質問していい項目や話題の入り方もある程度決まっていたのでそこまで気を張っていない自分。

指のサポーターについて「これは何ですか?」から始まり
「いつ買ったんですか?」「どこで買ったんですか?」

「へぇ~、指の骨の構造ってそうなってるんですね!」と
いつの間にか指についてレクチャーを受けていた私。
指って奥が深い。
頭は使ったけど、いつもより頭の中で話が整理されているような…

なぜ?と思った私は基礎講座を振り返って下の方法で話したから頭があちこち飛ばずに済んだのかと納得。

<話の組み立て方>
① 固定概念なしでそれが何かを尋ねる
② 時系列で思い出せるような質問をする
③ 特に気になった点を掘り下げる

この練習が対話型ファシリテーションとして成功だったのかどうかはさておき、対話型ファシリテーション初心者の私はまず話の組み立て方を学べました。

ファシリテーション以前に人との会話を弾ませたい!と思っている人も基礎講座に来て自分なりの話の組み立て方を見つけてみてはいかがですか?

インターン 松本侑子


もっと詳しく やり方を知りたい、という方におススメの書籍
対話型ファシリテーションの手ほどき」 (700円+税 2015年12月発行)

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